国内2026/1/23 8:20:00

身近なところでワラワラと群れる「ボラ」 人の業を一身に担いなお、恵み続けるけなげさよ
出典: 産経新聞 (原典を開く)
ニュース概要
この魚、ボラを思うとき、私の心はざわざわと落ち着かない。日の届く浅い海に棲(す)み、湾から湾へ移動するだけでなく、河口から川にも入る。市中の川や漁港の排水溝、コンクリートで固められた都会の岸壁でさえ、ふと目を海にやると、水面や水底にワラワラと群れ、時には全身が露(あら)わになるほど跳躍してはその音が響く。そして彼らは、いつ見てもほとんど、パクパク口を動かし何かを食べている。
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