
「アサルト・リリィ」カンヌ女優賞受賞作、晩秋公開へ
出典: Deadline (原典を開く)
ニュース概要(出典記事の要点)
Neon配給の「アサルト・リリィ」は、「ドライブ・マイ・カー」の濱口竜介監督によるカンヌ国際映画祭女優賞受賞作で、11月25日に劇場公開される。この日仏合作ドラマは、11分間のスタンディングオベーションでプレミア上映され、主演のヴィルジニー・エフィラと岡本多緒がそれぞれ女優賞を受…
※ 上記は出典記事の要約です。本サイト独自の分析・背景解説は下記をご覧ください。
解説
映画ファンにとって、アカデミー賞やカンヌ国際映画祭といった国際映画祭での受賞は、その作品の質の証。今回、カンヌで女優賞を獲得した「アサルト・リリィ」が11月25日に日本の映画館でついに公開されることになりました。
この作品の監督は濱口竜介。皆さんは「ドライブ・マイ・カー」という映画を覚えていますか?2021年に公開され、アカデミー作品賞にノミネートされた日本映画です。その濱口監督の最新作が、今回のカンヌ出品作というわけです。
カンヌでのプレミア上映では11分間のスタンディングオベーション(観客が立ち上がって拍手する)が起きたとのこと。これは映画祭での大成功を意味します。そして主演のヴィルジニー・エフィラと日本の女優・岡本多緒がそれぞれ女優賞を受賞。つまり、この映画は世界的な映画祭で認められた、本当に質の高い作品ということです。
こうした国際映画祭の受賞作が日本で公開されるのは、映画ファンにとって嬉しいニュース。ただし、こういった受賞作は往々にして、万人向けの娯楽作品というより「映画通向け」になることもあります。ストーリーが複雑だったり、テーマが深刻だったり、展開がゆっくりだったりするケースもあるわけです。だからこそ、「カンヌで賞をもらったから面白い」と単純には言えない部分もあります。
一方で、配給はNeonという海外の配給会社です。これは日本映画が海外の大手配給企業に選ばれ、北米を中心とした国際市場で商業公開される、という流れが定着しつつあることを示しています。「ドライブ・マイ・カー」がアカデミー賞にノミネートされたことで、濱口監督の国際的な評価が高まり、今回のような大型配給につながったのでしょう。
11月の晩秋、映画館に足を運ぶかどうかは、こうした作品の「質」と自分の「気分」のマッチング次第。国際映画祭での栄誉は参考になる情報ですが、最終的には各自の判断ということになります。
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参考引用
“カンヌでの11分間のスタンディングオベーション
― Deadline
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