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衆院憲法審査会 9日に「合区」などテーマに2回目の討議で合意
出典: NHK 政治 (原典を開く)
ニュース概要(出典記事の要点)
衆議院で法案審議が再開される見通しとなったことを受けて、衆議院憲法審査会の幹事懇談会は、9日に審査会を開き、参議院の選挙区で導入されている「合区」などをテーマにした2回目の討議を行うことで、与野党が合意しました。
※ 上記は出典記事の要約です。本サイト独自の分析・背景解説は下記をご覧ください。
解説
国会で憲法改正をめぐる本格的な検討が動き始めます。衆議院の憲法審査会が9日に2回目の討議を開くことで、与野党が合意しました。テーマは参議院の選挙制度に組み込まれている「合区」という仕組みです。
合区というのは、人口の少ない都道府県の選挙区を隣同士の県と一緒にしてしまう制度のことです。例えば、島根県と鳥取県、高知県と徳島県というように、2つの県が1つの選挙区になります。これによって全国の参議院選挙区の数が減り、より効率的に議員を選べるようになった一方で、「自分たちの県が独立した声を上げられなくなった」と地方から不満が出ていました。
憲法審査会という場所は、日本の憲法そのものを改正するかどうかを検討する重要な委員会です。改正案の骨子を作ったり、実現可能性を議論したりします。これまで全く動いていなかった時期もありましたが、最近数年は少しずつ活動を増やしている状況です。
なぜ今、合区がテーマになるのか。それは地方の政治家から「自分たちの県の代表を選ぶ権利が弱まった」という声が上がり続けているからです。憲法改正という大きな枠組みの中で、この制度を直すことができるかを真剣に考えようというわけです。ただし、改正するには超高いハードル(国会の3分の2以上の賛成が必要)があるため、簡単には進まないでしょう。
与野党が一緒に議論することに合意したというのは、少なくとも「この問題は重要」と認識を共有している証拠です。ただし、どの程度まで改正を目指すのか、野党は慎重な立場の議員も多く、意見がまとまりにくい可能性があります。
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参考引用
“合区などをテーマにした2回目の討議を行うことで、与野党が合意した
― NHK 政治
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