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科学2026/6/24 17:56:37
探査機「はやぶさ2」7月5日に小惑星に接近し高速で通過へ

画像: Pixabay

探査機「はやぶさ2」7月5日に小惑星に接近し高速で通過へ

出典: NHK 科学・文化 (原典を開く)

ニュース概要

6年前、小惑星「リュウグウ」のサンプルを地球に届けたあと、次の目的地への飛行を続けている日本の探査機「はやぶさ2」について、JAXA=宇宙航空研究開発機構は、7月5日に別の小惑星のすぐそばを極めて速いスピードで通過する「フライバイ」を行う計画を発表しました。

解説

宇宙への冒険を続ける日本の探査機「はやぶさ2」が、また新たな挑戦に挑みます。6年前に、遠い宇宙にある小惑星「リュウグウ」から貴重な砂や石のサンプルを地球に届けてくれた、あの「はやぶさ2」のことです。あれから「はやぶさ2」は、次の目的地を目指して旅を続けているのですが、このたび、宇宙航空研究開発機構(JAXA)から、次にどんなことをするのか、その計画が発表されました。

7月5日、はやぶさ2は、別の小惑星のすぐそばを、ものすごいスピードで通り過ぎる「フライバイ」という特別な観測を行います。これは、探査機をその小惑星にぶつけたり、着陸させたりするのではなく、すぐ近くをかすめるように飛んでいく方法です。まるで、車でカーブを曲がる時、壁にぶつからないようにギリギリを攻めるようなイメージでしょうか。この「フライバイ」で、探査機は小惑星の様子を詳しく調べます。もしかしたら、これまで知らなかった小惑星の秘密を発見できるかもしれません。

「はやぶさ2」は、リュウグウでのミッションを成功させた後も、その能力を最大限に活かして、宇宙のさらなる謎に迫ろうとしています。今回のフライバイは、その壮大な旅のほんの一部に過ぎませんが、私たちの宇宙への理解を深めるための、またとないチャンスとなるはずです。遠い宇宙で活躍する「はやぶさ2」の活躍に、これからも注目していきたいですね。

関連データ

フライバイ実施予定日
7月5日
出典:NHK 科学・文化

今後の予測

今回の「フライバイ」は、はやぶさ2が次の探査目標を見つけるための重要なステップとなる可能性があります。この観測で得られたデータをもとに、JAXAは将来の探査計画を練り直すかもしれません。もしかしたら、今回の小惑星の特性が、はやぶさ2にとって理想的な次のサンプルリターン先であると判断される可能性も考えられます。そうなれば、はやぶさ2はさらに長く、宇宙での冒険を続けることになるでしょう。

一方で、今回のフライバイで得られる情報が限定的だった場合、あるいは探査機の状態によっては、より安全な観測に切り替える可能性もゼロではありません。例えば、小惑星に近づきすぎず、遠くから観測するだけにとどめる、といった選択肢も考えられます。いずれにせよ、はやぶさ2は、その限られた燃料と性能の中で、最大限の成果を出そうと努力を続けるはずです。その結果がどうなるかは、今後の観測結果と、JAXAの慎重な判断にかかっています。

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参考引用

7月5日に別の小惑星のすぐそばを極めて速いスピードで通過する「フライバイ」を行う計画を発表しました。

NHK 科学・文化
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