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日米韓外相が会談 中国発射ミサイルの懸念共有、結束強化で一致
出典: 毎日新聞 (原典を開く)
ニュース概要(出典記事の要点)
茂木敏充外相は、北大西洋条約機構(NATO)首脳会議出席のため訪問しているトルコで7日(日本時間8日)、ルビオ米国務長官、韓国の趙顕(チョヒョン)外相と会談した。3氏は中国海軍が6日に原子力潜水艦から発射した戦略ミサイルについて懸念を共有し、結束の強化で一致した。茂木氏は会談後、…
※ 上記は出典記事の要約です。本サイト独自の分析・背景解説は下記をご覧ください。
解説
東アジアの国際政治に大きな変化が起きています。日本、アメリカ、韓国の外相がトルコで顔を合わせ、中国の軍事活動について「これは無視できない」という認識を共有したのです。
きっかけは、中国海軍が原子力潜水艦から戦略ミサイルを発射したという出来事。戦略ミサイルとは、長距離にある敵の重要施設を破壊できる強力な兵器です。これが中国の潜水艦から発射されたということは、つまり「中国は、自分たちの領土から遠く離れた場所にいてもミサイルで攻撃できる能力を持っている」ということを世界に示したわけです。
なぜこれが問題になるのか。東シナ海や南シナ海では、日本や韓国、フィリピンなどが領土や漁業権をめぐって中国と対立しています。もし中国がこうした軍事力をちらつかせながら交渉に当たれば、相手国は弱気になってしまいます。だから、日米韓は「これには対抗する必要がある」と考えているのです。
興味深いのは、この3カ国の連携の仕方です。昔は日本とアメリカが中心で、韓国はやや距離を置いていました。でも最近、北朝鮐ミサイル開発が進んだり、中国が軍事的に強くなったりする中で、韓国も「3国で一緒に対抗する必要がある」と気づきました。トルコで行われたこの会談も、その証拠です。
ただし、注意も必要です。3国の利害がいつも一致するわけではありません。例えば歴史問題や経済競争など、別の争点があります。だからこの「結束」がどれくらい続くのか、実際にどんな行動に結びつくのかを、これからも見守る必要があります。
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参考引用
“3氏は中国海軍が6日に発射した戦略ミサイルについて懸念を共有
― 毎日新聞
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