
画像: Pixabay
AIに8割書かせたコード、半年運用の答え合わせ。効いた3つと、腐った3つ
ニュース概要(出典記事の要点)
半年前に「AIに8割書かせたコードを、保守できるようにやっていること」という記事を書きました。ありがたいことに、自分がいちばん読まれた記事になりました。 あれから半年、その方針のまま実際に運用してみて、答え合わせができました。先に言うと、保守性は「足す」では買えませんでした。
※ 上記は出典記事の要約です。本サイト独自の分析・背景解説は下記をご覧ください。
解説
AIが書いたプログラムを、人が半年間使い続けて、ちゃんと保守できるのか? そんな疑問に答える興味深い検証記事が話題になっています。
以前、「AIに8割のコードを書いてもらって、残りの2割を人間が手直しして、半年間ちゃんと動くように保守する」という挑戦をした人がいました。その時の記事が、なんと一番読まれたそうです。そして今回、その「AIと人間が共同で作ったコード」を半年間実際に運用してみて、その効果を「答え合わせ」した結果が報告されています。
結論から言うと、「AIにコードを書いてもらう」というアプローチだけでは、後で困らないように「保守しやすさ」を確保するのは難しかった、ということが分かったそうです。保守性、つまり、後からプログラムを修正したり、機能を追加したりするのがどれだけ楽か、ということですね。これを「足す」だけ、つまりAIにコードを書いてもらうだけで、後々の楽さまで手に入れられたわけではない、というのです。
AIは、指示された通りにコードを生成する能力は非常に高いですが、そのコードが将来的にどのように使われ、誰がどのように修正するのか、といった「保守」の視点まで完璧に汲み取るのは、まだ難しいのかもしれません。開発の現場では、AIの力を借りて開発スピードを上げるのはもちろんですが、そのコードが「財産」として長く使えるように、人間がしっかりとした「保守」の視点を持って関わっていくことが、やはり重要だということが改めて示唆されています。AIとの付き合い方も、進化していく必要がありそうです。
今後の予測
今回の結果を受けて、AIによるコード生成の活用法は、さらに進化していくと考えられます。AIに8割を任せるのではなく、例えば「保守しやすいコード」という条件をより具体的にAIに指示する、あるいはAIが生成したコードを人間が「保守しやすい形にリファクタリング(整理・改善)する」工程を必須にする、といったアプローチが取られるかもしれません。
また、AIが生成するコードの「品質」や「保守性」を評価する新しいツールや指標が登場する可能性もあります。開発者は、AIを単なるコード生成ツールとしてだけでなく、チームの一員として、より高度な指示やフィードバックを与えながら、長期的な視点で保守しやすいプログラムを作り上げていくことになるでしょう。AIの進化と、それを使いこなす人間の知恵が組み合わさることで、より効率的で持続可能なソフトウェア開発が実現していく未来が予想されます。
ニュースタイムライン
このトピックの関連記事はまだ十分にありません。
参考引用
“保守性は「足す」では買えませんでした。
― はてなブックマーク IT
記事AI質問チャット
PREMIUMこの記事についてAIが質問に答えます。背景・要約・影響まで深堀り。
ログインして利用関連記事
こんな記事も読まれています
この記事について疑問がありますか?
事実誤認や不適切な内容について通報できます (要ログイン)。
異議申し立て・通報












