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テクノロジー2026/7/6 16:46:00
テキストエディター「Mery」に「検索バー」プラグイン、正規表現・ローマ字・あいまい検索に対応/作者自ら手がけた公式プラグイン

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テキストエディター「Mery」に「検索バー」プラグイン、正規表現・ローマ字・あいまい検索に対応/作者自ら手がけた公式プラグイン

出典: 窓の杜 (原典を開く)

ニュース概要(出典記事の要点)

フリーの高機能テキストエディター「Mery」で利用できる「検索バー」プラグインが7月4日、「BOOTH」で公開された。「Mery」の作者であるKuro(@haijinboys)氏が手がけたもので、「pixiv」のアカウントがあれば無償でダウンロード可能。

※ 上記は出典記事の要約です。本サイト独自の分析・背景解説は下記をご覧ください。

📝
News In Focusの独自解説
本記事は事実をもとに編集部が解説したものです。一次情報は出典をご確認ください。

解説

プログラミングやWeb制作の現場で愛用されているフリーソフト「Mery」に、新しい検索ツールが加わりました。作者自らが開発した「検索バー」プラグインが公開されたのは、7月のこと。一見すると「単なる検索機能の追加では?」と思うかもしれませんが、ここに隠されているのは、日本語ユーザーの実際の困りごとに向き合った設計なんです。

そもそも「Mery」とは、Windowsで動作する高機能なテキストエディター。プログラミングコードを書くエンジニアや、HTMLを手作業で編集するWeb制作者から愛されています。基本は無料で使えるのに、色分け表示(シンタックスハイライト)やマクロ機能など、本来は有料ソフトに入っていそうな機能が備わっています。

では、この新しいプラグインの何が良いのか。それは「日本語検索がちゃんと機能する」という点です。通常のテキストエディターの検索機能は、英語や記号には対応していても、日本語の複雑さに対応しきれないことが多いんです。たとえば、「ローマ字検索」という機能があります。これは、日本語を入力する手間をスキップして、ローマ字を打つだけで日本語が見つかるというもの。急いでいる時、日本語入力モードを切り替えるのが面倒な時に重宝します。

さらに「あいまい検索」という機能も搭載されました。これは、うろ覚えの文字列でも引っかかるという優れもの。例えば「ほうほう」と「法法」、「コンピュータ」と「コンピューター」のような表記揺れに対応します。実務で文書を扱う人たちなら、こういった細かいズレが検索を邪魔することを痛感しているはず。

加えて「正規表現」という、より高度な検索パターンにも対応しています。正規表現とは、検索ルールを記号で指定する方法。「~で始まる行をすべて抽出したい」といった複雑な条件を一度に処理できる機能で、プログラマーにとっては欠かせません。

何より注目すべきは、これが作者自らによる公式プラグインだという点です。一般的なプラグイン開発者の場合、機能ばかりに目がいきがちですが、実務ユーザーの声を最も よく知るのは作者本人。その人が「こんな検索機能が欲しい」と感じたことを形にしたわけです。

そしてダウンロードは無料。「pixiv」というイラスト投稿サイトのアカウントさえあれば、手に入ります。こうしたオープンな配布スタイルも、開発者が信頼を大事にしていることが伝わってきます。

関連データ

公開日
2024年7月4日
出典:窓の杜
配布プラットフォーム
BOOTH(pixivアカウント連携で無料DL可能)
出典:窓の杜
対応OS
Windows
出典:Mery公式情報
主要搭載機能
正規表現検索、ローマ字検索、あいまい検索
出典:公開情報

今後の予測

このプラグインの登場は、テキストエディターの周辺機能が「ユーザーの小さな困りごと」に応える方向で進化していることを示しています。大きな新機能よりも、日本語ユーザーが実際に求めていた検索の柔軟性が優先されたのです。

今後、同様のアプローチをする開発者が増えるかもしれません。プログラミング言語が世界共通でも、ユーザーの言語は多様。作者が「うちのソフトを使う人がどこにいるのか」を認識し、その地域のニーズに応える姿勢が、今のソフトウェア開発の大事なポイントになりつつあるからです。

また、このプラグイン開発の動きは、「Mery」というコミュニティの活性化を促す可能性も高い。ユーザーが「こんな機能があったら」と作者に提案し、それが形になるという好循環が生まれれば、フリーソフトでも機能面で有料ソフトに遜色ない水準を保つことができます。逆に、開発が滞り続ければ、時間とともに別のエディターにユーザーが流れていく、という現実もあるのですが、このアクティブな動きはその懸念を払拭しています。

ニュースタイムライン

  1. 2026年6月3日

    「Codex」をアプリ開発以外にも!職種プラグインで「営業」「制作」「投資」などの役割で動作、職種にあった外部ツールとも連携/文書やスライドの修正が簡単に指示できる「Annotations」、共有サイトを制作する「Sites」も導入

    窓の杜

  2. 2026年6月8日

    Claude Codeを導入したらやるべき!おすすめ3選(CLAUDE.md / hooks / プラグイン)

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  3. 2026年6月14日

    そのClaude Code、APIキーを流出させていませんか。シークレット漏洩を防ぐプラグイン「マモラクSecret」無償公開

    ASCII.jp

  4. 2026年6月14日

    「正規表現が0.002ミリ秒遅かった」という理由だけで、全角/半角判定をすべて『ビット演算』で実装した話

    Qiita 人気記事

  5. 2026年6月17日

    「正規表現が0.002ミリ秒遅かった」という理由だけで、全角/半角判定をすべて『ビット演算』で実装した話 - Qiita

    はてなブックマーク IT

  6. 2026年6月23日

    OpenAIがClaude Mythos 5超えのセキュリティー特化AI「GPT-5.5-Cyber」のアップデートを発表&セキュリティー特化Codexプラグイン「Codex Security」もアップデート

    はてなブックマーク IT

参考引用

フリーの高機能テキストエディター「Mery」で利用できる「検索バー」プラグインが7月4日に公開された

窓の杜
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