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「Audacity」派生の音声編集ソフト「Tenacity 1.3.5」、ASIOをネイティブサポート/1年半ぶりの安定版で「Windows on Arm」にも対応
出典: 窓の杜 (原典を開く)
ニュース概要(出典記事の要点)
オープンソースの音声編集ソフト「Tenacity」が7月6日(日本時間)、v1.3.5へとアップデートされた。安定版のリリースは約1年半ぶり。
※ 上記は出典記事の要約です。本サイト独自の分析・背景解説は下記をご覧ください。
解説
人気の無料音声編集ソフト「Audacity」から生まれた「Tenacity」というソフトが、約1年半ぶりに新しいバージョン「1.3.5」になりました。これは、音声編集にこだわりたい人にとっては、ちょっと嬉しいニュースかもしれません。
「Tenacity」は、もともと「Audacity」という、世界中で多くの人に使われている定番の音声編集ソフトから派生したものです。でも、「Audacity」が開発の方向性を変えたことに少し疑問を感じた開発者たちが、「もっとこういう機能が欲しい」「こういう使い方がしたい」という思いを込めて、独立して開発を続けているのが「Tenacity」なんです。
今回のアップデートで一番注目したいのは、「ASIO」という、プロの音楽制作現場などでよく使われる、音の遅延を極限まで減らすための技術に、正式に対応したことです。これは、自分で音楽を作ったり、こだわりの音声を録音したりする人にとっては、作業の質をグッと上げてくれる可能性があります。例えば、楽器を弾きながら録音するときに、音が出るのが遅れるとタイミングがズレてしまいますよね。ASIO対応は、そんなイライラを減らしてくれる、いわば「音のプロ仕様」の機能なんです。
さらに、最近注目されている「Windows on Arm」という、新しいタイプのパソコンにも対応しました。これは、スマホやタブレットで使われているような、省電力で高性能なチップを搭載したWindowsパソコンのこと。これらのパソコンでも「Tenacity」が使えるようになったということは、より多くの人が、場所を選ばずに高音質な音声編集を楽しめるようになる、ということですね。
開発が止まってしまったわけではないけれど、新しい機能がなかなか追加されずにいた「Audacity」のファンの間では、「Tenacity」が着実に進化していることが、今後の音声編集の世界にどんな新しい風を吹かせてくれるのか、期待が高まっています。この「1.3.5」は、そんな期待に応える、まさに「安定版」と言えるアップデートと言えるでしょう。
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参考引用
“「Tenacity 1.3.5」、ASIOをネイティブサポート
― 窓の杜
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