
フォーティエンス、AI前提の業務設計から実装までを支援する「FDE型コンサルティングサービス」を提供
ニュース概要(出典記事の要点)
NTTデータグループのフォーティエンスコンサルティング株式会社(旧社名:株式会社クニエ、以下、フォーティエンス)は16日、同社のコンサルタントが顧客の現場に深く入り込み、AIを前提とした業務設計からアプリケーションの実装・改善・定着までを一貫して支援する「FDE(Forward …
※ 上記は出典記事の要約です。本サイト独自の分析・背景解説は下記をご覧ください。
解説
最近、私たちの身の回りでも「AI」という言葉を耳にしない日はないほど、人工知能の進化は目覚ましいものがあります。ただ、多くの企業にとって、このAIを「どうやって自分たちの仕事に役立てるか」は、まだまだ手探りの状態。AIツールはたくさん出ているけれど、それを導入するだけで本当に業務が効率化するのか、もっと根本的な部分から変える必要があるのではないか?
そんな悩みに応えようとしているのが、NTTデータグループのフォーティエンスコンサルティングが新たに始めた「FDE型コンサルティングサービス」です。彼らが目指しているのは、単にAIツールを導入するお手伝いをするだけではありません。もっと踏み込んで、クライアント企業の「仕事のやり方」そのものを、AIがあることを前提としてイチから見直そう、というアプローチです。
「FDE」というのは「Forward Deployed」の略で、直訳すると「前線に展開された」という意味。つまり、コンサルタントが顧客の「現場の最前線」に深く入り込み、一緒に汗をかきながら、AIが最大限に力を発揮できるような新しい業務の流れを設計し、実際に使えるシステムを作り上げ、それがきちんと使われるまでをサポートする、という考え方です。
これまでのコンサルティングは、戦略を立てる「上流工程」と、実際にシステムを開発する「下流工程」が分かれていることが多かったのですが、AIを業務に組み込むとなると、この両者を密接につなぐことが不可欠になります。AIは万能ではなく、得意なことと苦手なことがあります。どんなAIを使うかによって、仕事の進め方自体を変える必要が出てくるからです。
例えば、これまで人間が手作業で膨大なデータをチェックしていた業務があったとします。そこにAIを導入するだけでは、結局AIがはじき出した結果を人間が確認する手間が残ってしまい、期待したほどの効率化にならないかもしれません。FDE型コンサルティングでは、AIがチェックする部分と、人間が判断する部分を最適に組み合わせ、場合によっては、これまで行っていた業務そのものをAIに合わせて再設計することで、全く新しい、より効率的な働き方を提案するわけです。
これは、単なるIT導入支援というよりも、企業の文化や働き方そのものを変革する「デジタル変革(DX)」の、さらに一歩進んだ形と言えるでしょう。AIを前提とした業務設計は、企業が競争力を高め、これからの時代を生き抜くために避けて通れない道になりつつあります。しかし、そのためには専門知識と、現場に入り込む泥臭い努力が必要。フォーティエンスのサービスは、まさにそのギャップを埋める役割を果たすことが期待されます。
関連データ
ニュースタイムライン
2026年6月5日
多くの国内企業がIT関連のコンサルティングサービスに不満--ガートナー調査(ZDNET Japan)Yahoo!ニュース IT
2026年6月19日
CTC、通信ネットワークの自律化を伴走支援するコンサルティングサービス「SAILOR Assessment」クラウド Watch
2026年7月7日
フォーティエンスとMiroが協業、AIでS&OP会議の質と速度を高める「SCM意思決定キャンバス」を提供クラウド Watch
参考引用
“コンサルタントが顧客の現場に深く入り込み、AIを前提とした業務設計からアプリケーションの実装・改善・定着までを一貫して支援
― クラウド Watch
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