
画像: Pexels
LINEを見るとゾッとする…現役世代の資産をむしり取る「投資詐欺」のエゲツないやり口 - Lifestyle Analysis
ニュース概要
SNSや最新AIを駆使した「スマホ型詐欺」が急増している。新NISAブームなど投資への関心が高まっていることも背景に、SNS型「投資」詐欺の被害者は、40?60代が約70%を占めている。その巧妙な手口について愛知県警に取材すると、詐欺というよりもはや洗脳に近いという恐ろしい実態が分かった。真相に迫る。
解説
最近、「LINEでこんな儲け話が来たんだけど、どう思う?」なんて友達とのやり取り、していませんか? 実は、そのLINEやSNSを舞台にした「スマホ型詐欺」が、今、とても増えているんです。特に、新しいNISA(少額投資非課税制度)のように、投資に興味を持つ人が増えているこのタイミングを狙って、巧妙な手口で私たちの資産を狙っているようです。
愛知県警への取材によると、こうしたSNS型の「投資詐欺」の被害に遭っているのは、40代から60代の、いわゆる現役世代が約7割を占めているとのこと。まだまだ働き盛りの世代が、なぜこんな詐欺に引っかかってしまうのでしょうか?
詐欺師たちのやり口は、もはや「詐欺」という言葉だけでは片付けられない、まるで「洗脳」に近い恐ろしさがあるといいます。具体的には、まずSNSで「必ず儲かる」「元本保証」といった甘い言葉で誘い込み、LINEグループに招待します。そこでは、あたかも多くの人が成功しているかのように見せかけるために、サクラ(偽の参加者)を使って盛り上げたり、実際に儲かったかのような偽の取引画面を見せたりするのです。
さらに、被害者が「この投資、本当に大丈夫かな?」と疑い始めると、今度は「あなただけ特別に」「今ならまだ間に合う」と、さらに大きな金額の投資を迫ったり、他の参加者との関係性を盾に「みんなで一緒に儲けよう」と仲間意識を煽ったりして、断りにくい状況を作り出します。まるで、心理的な圧力をかけて、冷静な判断ができなくさせてしまうかのようです。
一度、詐欺師のペースにはまってしまうと、被害者は「自分だけが損をしている」「みんなに迷惑をかけている」と思い込み、さらにお金を振り込んでしまうケースも少なくないそうです。これは、単にお金を騙し取るというより、被害者の心理を巧みに操り、自ら進んでお金を払わせるという、非常に悪質でエゲツない手口と言えるでしょう。SNSという、身近で手軽なツールが、まさかこんな恐ろしい場所になるとは、想像もしていなかったのではないでしょうか。
関連データ
今後の予測
今後、この種の詐欺はさらに巧妙化していくと考えられます。AI技術の進化により、より本物そっくりな偽の投資情報や、被害者の心理を突くようなパーソナライズされた勧誘メッセージが生成される可能性も否定できません。また、新しい投資手法や仮想通貨などを悪用するケースも増えるでしょう。
一方で、このような詐欺の増加を受けて、SNSプラットフォーム側も対策を強化する動きが見られます。悪質なアカウントの削除や、詐欺広告の取り締まりなどが進むかもしれません。また、政府や警察による啓発活動も、より一層強化されることが予想されます。特に、投資初心者や高齢者だけでなく、SNSを日常的に利用する幅広い世代への注意喚起が重要になってくるでしょう。
被害に遭わないためには、まず「うまい話には裏がある」という原則を忘れないことが大切です。SNSで見た投資話は、すぐに信じず、必ず複数の情報源で確認する習慣をつけましょう。また、少しでも怪しいと思ったら、すぐにLINEのやり取りをブロックしたり、警察や専門機関に相談することが、被害を防ぐための賢明な選択と言えます。
ニュースタイムライン
2026年6月2日
公式LINE友だち数74万人超でも「本当に厳しい」千葉日報社社長が明かす新聞経営のリアル - メディア興亡ダイヤモンド・オンライン
2026年6月3日
「イケてるオフィスにして」LINEヤフー・出澤社長の一言を受けた新拠点。出社したい場所づくりの舞台裏Business Insider Japan
2026年6月4日
「損をしたくない」「もっと儲けたい」という気持ちが落とし穴 人の心に巧みにつけ込む《投資詐欺》の4つのパターン | 政治・経済・投資 | 東洋経済オンライン東洋経済オンライン
2026年6月8日
LINEヤフー80人で首位、社内弁護士数ランキング AIエージェント開発に伴走 (攻めの法務)日経ビジネス
2026年6月22日
「買ってはいけない」と言われるのに…タコ足分配を高齢者が「知りながら買う」現役世代にはわからない"切実な理由" | 政治・経済・投資 | 東洋経済オンライン東洋経済オンライン
2026年6月22日
OpenAIも注目、非エンジニア農家がCodexで進める「農業のDX」。ハウス自動化から翻訳LINE BotまでBusiness Insider Japan
2026年6月22日
社会保障改革は本当に現役世代の負担減につながるのか。OTC類似薬、高齢者窓口負担増…制度改正の論点Business Insider Japan
2026年6月23日
残念ですが年金制度は破綻しました。「主婦年金の縮小」が現役世代にもたらす〈負担増・支給減以外〉の副作用〈2026上期2位〉 - DOL人気記事ランキングダイヤモンド・オンライン
2026年6月24日
「投資詐欺」で夫が"逮捕"何も知らなかった妻と娘の"その後" 容赦なき連帯責任、マスコミ猛追と社会的制裁の全貌 | ライフ | 東洋経済オンライン東洋経済オンライン
2026年6月26日
LINEヤフーが画策するカカクコム“横やり買収”の手法が判明・繊維メーカー3社の「医薬事業」に明暗・北海道新聞社、400人規模の人員削減計画判明 - ダイヤモンド編集部厳選 必読!今週のニュース3本ダイヤモンド・オンライン
参考引用
“LINEを見るとゾッとする…
― ダイヤモンド・オンライン
記事AI質問チャット
PREMIUMこの記事についてAIが質問に答えます。背景・要約・影響まで深堀り。
ログインして利用🛡️ 読者ファクトチェック0
読者が投稿し、管理者承認後に表示される事実確認情報
まだ承認済みのファクトチェックはありません。
関連記事

ホンダ「4代目インサイト」に見える中国ユーザーの趣味嗜好。歴代インサイトとの共通性は感じられるか? | ビジネス | 東洋経済オンライン
2026/6/26

呆れるほど「中身がない人」が会議で使う言葉・ワースト1 - 自分の言葉で話せるようになりましょう。
2026/6/26

チャールズ国王の税金請求に関する3つの特異な点
2026/6/26

変革進める米陸軍、「兵器同士で通信」技術の構築急ぐ…ウクライナに触発され、防衛企業と協力
2026/6/26

【脳の専門医が教える】脳トレより先に血圧を測ろう…100歳まで「認知症」にならず冴えた頭で生きる最強の習慣 - 脳の専門医が教える 100歳までボケない脳 「ミクログリア」が味方する6つの習慣術
2026/6/26

めちゃくちゃ言語化力を高めるトレーニング・第1位とは? - 言語化だけじゃ伝わんない
2026/6/26

仕事ができる人は「ただの議事録」を書かない。ではどうする? - 仕事ができる上司の当たり前
2026/6/26

【佐藤優】孤独は1日たばこ15本と同じくらい有害。抜け出すには「自分」ではなく「環境」を変えよう
2026/6/26
こんな記事も読まれています
コメント (0)
まだコメントはありません。最初のコメントを書いてみましょう。
この記事について疑問がありますか?
事実誤認や不適切な内容について通報できます (要ログイン)。
異議申し立て・通報



